成長

小さな頃の私は大人しく観察する子でした。

私は子供が好き！
そして未知な部分を持つ子供を諦めず見て成長させたいと思っています
それは多分私自身が感受性の強い子供時代を過ごし大人にわかって！と常に訴えていたのに大人がわかってくれなかった経験があるからだと思います
(母は違います私の1番の理解者でした）

そして今日キッズクラスのレッスン中嬉しいことがありました。
キッズクラスの一番幼い子Ⅿちゃんが私に言いました。
Ⅿちゃんは1番から4番まである踊りを習っています
でもⅯちゃんは2番までしか覚えてないので今度の発表会では
2番まで躍らせることにしたのですが
今日Ⅿも3番も踊りたい！と言ってきました
その言葉、私はめちゃくちゃ嬉しかった。
だって私のスタジオに習いに来た時Ⅿちゃんは6歳で集中力がある！ない！が個人差のある時期です。Ⅿちゃんは、はっきり言って集中力なかったので私はこのⅯちゃんのママに言いました。
今は集中力ないですが、放っておいてくださいね！そのうちやりたかったらやりますから
お母さんさえよければ続けさせたければ放っておいてくださいと
Ⅿちゃんのママは私の言葉にうなづきました。
それから私は私のやり方で指導をしました。
その内容は、説明が面倒くさいのでここでは言いませんが
結果、段々と集中力ついてきたのを感じました。

そして今日そのⅯちゃんが3番も踊りたいと
其のあとに私が、じゃあ責任もって覚えてくれる？
と聞くと、うんとうなずきました
責任と言う言葉の意味わかる？
と言うとうん！ともう一度うなづいてくれました。

うれしいですよー
うれしいー

自発性！
やる気！
とても大事なこと
これが出てきたことそれが嬉しい！
ほんとに嬉しい。

子供は、大人が忘れている何かを思いださせてくれます。